
トーマスのバリエーションまとめ
このページではトーマス(Flare)の種類を一覧にして、それぞれ動画をつけて解説しています。
もくじ
1. トーマス (Flare)
2. シュピンデル
3. マーシャル (Virgin Flare)
4. シフトトーマス
5. 座禅トーマス (Lotus Flare)
6. 片足掛け
7. 巻きトーマス
8. 交差
9. 閉じ/クラップ
10. チェアートーマス (Chair Flare)
11. エルボートーマス (Elbow Flare)
12. エルボーシュピンデル
Flare Variations
1. トーマス (Flare)
体操競技の鞍馬を床で行う技。足を開脚した状態で前後左右に旋回させ遠心力で回転を維持し続ける。トーマス関連技の中で最も基本となる形。
2. シュピンデル
上半身を軸に自転させるように体を捻りつつ旋回のサイクルを短くホップさせるように体重移動を行うトーマス。
3. マーシャル (Virgin Flare)
閉脚した状態で両足を束ねて旋回させるトーマス。
4. シフトトーマス
下半身が正面にくるタイミングでダブルシフトのように足腰を高い位置まで引き上げるトーマス。トーマスは基本的に前後左右に足を旋回させ遠心力で回転を維持する技なので、足をダブルシフトの位置まで上げるような上下運動は両立しづらく、非常に難易度が高い。
5. 座禅トーマス (Lotus Flare)
座禅を組んだ状態で行うトーマス。足を振れず遠心力をつけ難いため難易度が非常に高い。
6. 片足掛け
片足を曲げもう一方に引っ掛けた状態で旋回させるトーマス。軸足を掛けるパターンと逆足を掛けるパターンがある。
7. 巻き
膝下を回しながら足を旋回させるトーマス。軸足,逆足,両足を巻くパターンがある。
8. 交差
下半身が体の横にくるタイミングで両足を交差させるトーマス。動画のようにチェアを入れつつ交差させるパターンと、入れずに交差させるパターンがある。
9. 閉じ/クラップ
下半身が体の横や後ろにくるタイミングで両足を閉じたり打ち付けたりするトーマス。
10. チェアートーマス (Chair Flare)
軸手に体重が乗るタイミングでエアチェアを入れつつ逆手に繋ぐトーマス。エアチェアからホップして体を飛ばすため浮遊感がついて見える。体を地面と平行にするほどチェアトラックスに近くなる。
11. エルボートーマス (Elbow Flare)
手の平ではなく肘を地面につけて行うトーマス。地面と足腰の距離が近く狭い空間で下半身を旋回させねばならないため、より高い柔軟性とボディコントロールが要求される。非常に難易度が高い。
12. エルボーシュピンデル
前述のシュピンデルをさらに手の平ではなく肘をついて行う。非常に難易度が高い。
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